レショー紙を製作している人からの紙サンプルを拝見し、サイズや品質のデータを作成する。サンプルはかなりの相違がみられ、レショー紙の特徴を生かしながら今までの教典をはじめ、ラッピング、ステーショナリーなど目的に合う紙づくりをする必要がある。品質や厚さが一定でなければ市場も限られる。サンプルを見てほとんどの人に言えることは原料処理があいまいで、煮熟と叩解が不完全、抄造に使う枠の布の張りが弱く、そして厚さに均一性がなかった。 | ||||
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セレモニーとガイダンス後、ツァショーの竹簀づくりを行うためにデモンストレー |
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紙漉実習は原料処理から始め、原料そぞり、原料裂き、煮熟、水洗、塵取り、叩解、 |
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コメント 始まる前はこのワークショップがすべて終了出来ないのでは心配でしたが、研修員の積極的な協力があり、計画通りに終了したことがまずは良かったと思いました。 |
ブータン王国交流アルバム
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